注文住宅でエクステリアも計画に入れておくとセキュリティ対策も有効
注文住宅でエクステリアも計画に入れておくとセキュリティ対策も有効
注文住宅を建てるなら、対策をしておきたいのがセキュリティです。
しっかりとした対策を施しておかないと、空き巣など犯罪被害に巻き込まれる可能性が高くなります。
家族全員が安心して生活できる注文住宅を建てるためにも、エクステリアの設計段階から対策をしておきましょう。
一般的な注文住宅のセキュリティ対策は、窓を強化ガラスにするなど建物に対しおこないます。
しかしエクステリアからも対策は可能で、たとえば庭の侵入されやすい箇所だけ砂利を敷いておくと、空き巣が敷地内に入ってきたときに音がするので犯罪を防止することができます。
またスリット状のフェンスにするなど外からもある程度敷地内が見えるようにすることで、犯罪をしにくくすることも可能です。
空き巣は住民や通行人など周囲の目を気にするので、こうした対策も非常に有効です。
エクステリアの設計時に安全性を意識するだけで、注文住宅が犯罪の現場になるリスクは大幅に減らせます。
注文住宅を建てる際には外構工事費用も計算を
家を注文住宅で建てるというのはとてもワクワクするもので、家族で何度も話し合いを行ったり注文住宅雑誌などを読んで情報法をたくさん取り入れるに違いありません。
注文住宅は、費用がかかってしまうというデメリットがありますが、良い計画を行うことで負担がなく快適に住むことが出来ます。
それで、もし注文住宅で家を建てるのであれば綿密に費用を計算することは大切です。
土地代、諸経費・引っ越し費用・ご近所さんへのあいさつ回りの品代・内装・インテリア雑貨に加えて外構工事も計算に入れるべきです。
外構工事にかかる費用は、一般的に家の価格と1割といわれています。
もし3000万の家であればやく300万ほど必要といわれています。
とりあえず家だけ建てて家の周りは殺風景のままでよい、砂利のままでよい、という方もおられますが後からしよう、と思っていてもなかなかできるものではありません。
ですから無理のない計画を立てることは大切です。